今回も、総勢26人におよぶメイカーたちが集まっておりました。
みなさんの感想まとめサイトはこちらです。
山下は13日と14日に参加させていただきました。主な予定は以下のとおり、
13日
・Seeed
・工場見学
14日
・深センオープンイノベーションラボ
・LeMaker社
・Makeblock
詳細は記事は、まとめサイトから見ることができると思うので、特に印象的だったお話をいたします。
Seeedかっこいい
僕の経験則からすると250名ほどの会社になってくると、組織が官僚的になったり、ビジネスモデルもつまらなくなったりするものですが、ここはそういうところを微塵も感じさせないものがありました。
こういう組織がどういう土壌にうまれてくるものなのか、もっと知りたくなりました。
「かっこいいは正義」でしょ。
Seeedのことをもっと深く知りたい人は高須さんのこちらの記事へ
SeeedのファウンダーEricPanさんの動画
工場のレベル高っ
実際に日本のメーカー(名前は言えませんが、超大手)からの受注がほとんどということ。
こういうレベルの高いファクトリーが、メイカーのアイデアを実現化するべく小ロットからも対応するわけですから、深センのメイカーやベンチャーのクオリティもそりゃ高くなるわけです。
エコシステムできてます
世の中グローバルグローバル言いますが、目と鼻の先で完結できたほうが良いに決まってます。
また、このエコシステムですが、勝手にできたというよりは、自治体も含めて意識的に構築してきたんだろうなと、感じられます。
深セン自体が、中国という国家の肝いりプロジェクトのひとつであり、今後のこの地域が中国のHuawei、Xiaomiといった大きなメーカーとどのようなエコシステムをつくって行くのか、楽しみでもあります。
まとめとして
是非、次回はご参加ください。