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第4回 ニコ技深圳観察会 2016年04月

4/17/2016

 
久しぶりに、高須さんが主催する深センツアーに参加してきました。
今回も、総勢26人におよぶメイカーたちが集まっておりました。

みなさんの感想まとめサイトはこちらです。

山下は13日と14日に参加させていただきました。主な予定は以下のとおり、

13日
・Seeed
・工場見学

14日
・深センオープンイノベーションラボ
・LeMaker社
・Makeblock

詳細は記事は、まとめサイトから見ることができると思うので、特に印象的だったお話をいたします。

Seeedかっこいい

とにかく何がかっこいいかというと、自分達のビジョンをもって、それをシンプルにおいかけ、かつビジネスにしているというところです。現在250名ほどのスタッフがいます。
僕の経験則からすると250名ほどの会社になってくると、組織が官僚的になったり、ビジネスモデルもつまらなくなったりするものですが、ここはそういうところを微塵も感じさせないものがありました。
こういう組織がどういう土壌にうまれてくるものなのか、もっと知りたくなりました。
「かっこいいは正義」でしょ。

Seeedのことをもっと深く知りたい人は高須さんのこちらの記事へ
SeeedのファウンダーEricPanさんの動画

工場のレベル高っ

今回は東莞市の射出形成工場とPCBの工場にお伺いしましたが、どちらの工場もレベルが高いと感じました。
実際に日本のメーカー(名前は言えませんが、超大手)からの受注がほとんどということ。
こういうレベルの高いファクトリーが、メイカーのアイデアを実現化するべく小ロットからも対応するわけですから、深センのメイカーやベンチャーのクオリティもそりゃ高くなるわけです。
​

エコシステムできてます

ファイナンスからプロダクション、マーケティングに至るまで、深センと呼ばれる地域でひとつのエコシステムができているのが特徴的だなと思いました。
世の中グローバルグローバル言いますが、目と鼻の先で完結できたほうが良いに決まってます。
また、このエコシステムですが、勝手にできたというよりは、自治体も含めて意識的に構築してきたんだろうなと、感じられます。
深セン自体が、中国という国家の肝いりプロジェクトのひとつであり、今後のこの地域が中国のHuawei、Xiaomiといった大きなメーカーとどのようなエコシステムをつくって行くのか、楽しみでもあります。
​

まとめとして

正直申し上げて2年前は「中国は安いからね」という一言で、色々な事象をくくってしまった自分を再発見しました。少なくとも深センという地域は、「安いから」このエコシステムが成立したわけではなく、メイカー、アントレプレナー、自治体などの関係者が明確なビジョンをもって突き進んだ結果としてあるんだな、考えなおしました。

​是非、次回はご参加ください。

深センツアー0806

8/10/2014

 
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【深センツアーについて、参加の経緯】

ニコニコ技術部というギーク(技術オタク)コミュニティを中心とした深センツアー。
主に、Maker関連のGeekがあつまった。
同ツアーの発起人である、高須正和氏は現在チームラボ社のカタリストという肩書をもって、シンガポールを中心にしてビジネス発掘や人材交流を行っている。
同氏とシンガポールでの交流の一環として、同ツアーへの参加招待があった。
また、知己の人物が数人参加していることも、後押しとなった。
実質、8月7日から8日まで、2日間の滞在となった。

【ツアー参加の意義】
Maker関連はIOT(モノのインターネット)を下支えする最先端コミュニティであり、IT業界の今後を担う人材との交流や業界視察、また深センという中国4位の都市(人口1400万人)を改めて肌で感じることのできるよい機会だと考えた。
IOTについてはこちら
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%8E%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88

【深センについて】

深センは中国第4の都市であり、「深センで手に入らないものはない」と言われるほど、経済特区として製造業が盛んである。
深センへは3通りの行き方がある。
・深セン空港への直行便
・香港経由で陸路(鉄道、バス、タクシー)
・香港経由で海路(フェリー)深セン直行
今回、往路はフェリーで、復路は鉄道とタクシーを利用した。

フェリーの利用については、預け荷物があると90分後以降のフェリーにしかのれない、フライトの3時間前のフェリーしかチケットが買えない、などの制約があるが、一番はやい。

陸路については、途中香港に立ち寄れるなどのメリットはあるが、時間とお金がかかる。
深セン直行に関しては便数がすくなく、余程前から買っておかないと、香港よりもフライト代は高くつく。

深セン自体はあまりコンパクトな街とはいえない。
製造業の拠点が、深セン福田地区(中心街)を中心にして、車で30分から1時間くらいのところに点在している。

深センの風紀(麻薬・売春)自体は乱れているとの報道が目立つが、治安は悪くなく、夜の一人歩きもまず問題はない。もちろん、地区によるかと思われるが。

【訪問地①華強北(ホアチャンベイ)】

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深センを代表する電気街であり、大きさ品揃えはは日本秋葉原の約10倍(と聞いた)であり、間違いなく世界最大の電気街と言える。
数年前に上海の電気街に赴いた頃に比べて、並べられているパーツの単価と品質が飛躍的に向上していることが伺えた。
どのようなパーツを利用しているかで、だいたいその地域の需要が見えてくるが、今回の深センにおいては技術レベルは日本のGeekとはだいたい10年以内の差に思えた。おそらく、今後数年でその差はほぼ埋まるに違いない。これで数年以内にITの先端においては、中国のGeekの技術レベルと日本のGeekの技術レベルの差がほぼなくなることになる。

次に気になるのが模倣品だが。
模倣品天国といっても過言ではない。
「あなたが深センの工場に1発注したら、10の模倣品が出回る」
「深センの模倣品は、実際に同じものを作っている工場のものなので、品質の差はない」
など様々な伝説があるが、今回もっとも驚いたのは世界に先駆けてiPhone6が売られていたことにある。

【訪問地②Haxlr8r(ハクセラレイター)】

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http://haxlr8r.com/
サンフランシスコと深センを拠点にして、ハードウェア版のYコンビネータのようなスタートアップ支援プログラムを提供する団体。
深センだけでも50近いスタートアッププログラムが所属する。
華強北のすぐとなりに位置しており、あらゆるパーツがすぐに入手できる絶好のロケーションであった。

ゼネラル・パートナーのベンジャミン・ジョフィし自らが登壇しプレゼンを披露した。
プレゼン自体は「西海岸仕込み」風で大変よくできていて、わかりやすかった。

自分たちがどのようなものに投資するのかという判断基準をオープンかつ明確にしているところが、日本のベンチャーファンドとの大きな違いを感じた。
彼らの投資対象は、ちょっとしたアイデア商品から、生活のインフラになりうるようなものまで様々であった。
みなに共通しているところは、技術先行ではなく、ありふれた技術をつなぎあわせて、需要を喚起するような商品に仕立てあげているところである。
研究所で栽培されるが如き高度な技術はそこにはない。

最速でプロトタイプを作り、最速で市場に投入することによって、全体的な投資コストを押しさげることに成功した西海岸のソフトウェアベンチャーの手法を地でいく。
プレゼンをしているフロアの階上で約10チーム(50人ほど)がプロトタイプ製作に従事していた。写真撮影の許可はおりなかった。
決して広々としたスペースではなかった。若い熱気と試作品で密度の濃い空間になっていた。

知的財産については、商標は早期にとっておいたほうがいいとのことであったが、特許に関してはケースバイケースだと言う。技術によっては、特許で公開してしまうことによって競争者への無闇な情報公開になりかねないし、またハードウェアは特に資本力がモノをいうので、特許公開により製造段階でのデファクト競争に敗北しかねないとの危惧があるようだ。このあたりも技術=特許というリスクヘッジをお題目のように唱える日本のベンチャーキャピタルとは一線を画す。
(私自身も、eスポーツグラウンドの技術については同様の見解があり特許出願を見送っていたが、ベンチャーキャピタルの理解がなかなか得られなかった体験がある。)

昨今のハードウェアはソフトウェアサービスとの連携が不可欠であり
・サービス資産
・コミュニティ
・ブランド
での囲い込みのほうが、技術特許よりも有効と考えているそうだ。勿論模倣品の排除にもなる。

また、特徴的であったのは、一人のチームには投資しないということだ。
上記のとおり、ハードウェアやソフトウェアを含めた幅広いスキルが必要になるために、一人での対応は現実的に厳しい。また、デザインなど、スポットで必要と思われるスキルも、プロトタイピングの段階では恒常的に必要であり、決して外注化できないとの意見であった。この点に関しては次章に続く。

彼らのプレゼン詳細内容については以下を参照。
http://www.slideshare.net/haxlr8r/building-leanhardwarestartups
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【訪問地③MakeBlock】

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http://www.makeblock.cc/
Haxlr8rが出資したチームのうちのひとつを見学することになった。
MakeBlockは、電子パーツなどではなく、おもにメカニズムに焦点をあてた、Maker向けのモジュールを開発販売している会社だ。
かれらの販売するキットを組み立てれば、700USD程度で3Dプリンターが完成するという。

アルミによって組成されたフレームやメカが、ところ狭しとならんでおり、それらモジュールの中心となるArduinoベースのコントローラの開発も手ずから行っていた。

特にテストのためのテスターや治具をセルフで製作していたことが印象的であった。
ほとんどが情報工学でななく、電子工学出身の若者らしく、大量生産するにあたっての勘所を自然と学んでいる。おそらく、日本の工学系ではない情報系の人材だと、こうはならないだろうと思われた。

最初は8人でスタートした会社も、1年を経たずに20人を超す。
ベンチャー企業おいて重要なことは、ものごとを計画的にこなすことでも、天才的なひらめきでもなく、今目の前にある問題をお金を使わずに解決することにある。
またベンチャー企業において、よしんば製品がよかったとしても、それをビジネスとして起動させるには組織が必要である。

そのような意味でも、初期段階から8人という組織の種がそこにあることは、初期段階での問題解決から、その次の段階にある組織形成に至るまで、非常に有利に働くことは言うまでもない。

詳細な財務内容は明らかにされなかったが、8人程度のハードウェアベンチャーであっても、200万円程度の資本金で開始できるのが深センという街だと、この街をよく知る同行者の一人は語っていた。

20階をこす大型商業ビルのフロアの3分の1程度で、管理、開発、流通の3チームに分かれて、業務に励んでいる。みな20代と若い。

Maker革命がまさに起こっている現場にいるのだという実感が湧いてくる。
ちょうど20年近く前、ソフトウェア業界も同じようなことが起こっていたことが思い起こされる。

小さくて技術レベルも低いWebソフトウェアは、自由(というよりかはメインストリームからはあまり注目されていなかった)が故に、技術的な革新をいち早く取り入れ、それをオープンにし、知識情報を共有することによって、今やソフトウェア業界のメインストリームになった。

20年前に、ウェブ技術で業務基幹システムが動作すると考えた人はどれだけいただろうか?(特にレガシーなソフトウェア開発会社に)ハードウェアにもおそらく同じことが起こることは間違いない。

「Maker」の現場に投資する、「メーカー」は果たして何社あるだろうか?

見識のあるプロデューサーのもとで、小さなチームが、集中的に素早くプロトタイプをつくり、効率的に必要最低限の資本を集め、ビジネスを成功させる。リーンはソフトウェアに限ったことではなく、ハードウェアやその他のビジネス領域にも広まりつつある。
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【番外編:AISHO MIURA ARTS】

知人の友人であるギャラリストの三浦愛正氏を訪問した。
http://www.aishomiura.com/

香港に行ったのは25年前。当時も高層ビルが林立していたが、現在は高層ビルで山肌に壁ができていた。

三浦氏は10年ほどまえから東京渋谷にてギャラリーを運営していた。
そのクライアントのうち、大口顧客のほとんどが海外であるため、日本でのギャラリー運営よりも海外でのギャラリー運営に可能性を感じ、アジアでもコレクターの多い香港に拠点を構えることにしたそうだ。
シンガポールにもGilmanBarrackなどのアートスペースがあると聞いたので、後日訪問する。
ちょうど、展示中であったアートが、擬似的な国家をモチーフにしたものだった。
http://www.aishomiura.com/08_an_Shuhei.html

アートには様々な人の様々な思いが込められるわけだが、その中でも「倫理の彼岸」に関するものがある。ある愛国者にとっては擬似的な国家という想定そのものが受け入れられないかもしれないし、ある人にとっては既に「国家」は対象物や愛玩物なのかもしれない。

僕自身は大学院でコンピューターを用いたメディアアートを学んだが、いまいち興が乗らなかった。思い返してみると、それはコンピューターや電子メディア自体があまりにも普遍化してしまったために、もうそのメディアに「倫理の彼岸」を仮託することは難しくなったからかもしれない。大学院を中退する時に「やっぱりバイオアートかな」などとうそぶいていたのだが、今回のツアーの最中にある参加者から「最近はDNAを使ってロボットを作るらしいよ」という話を聞いた。一日千秋。

「倫理の彼岸というほどでもないですが、欧米では政治家やビジネスリーダーがコンテンポラリーアートを嗜みます。やはり世相を感じ取る目的があるのではないでしょうか。」
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【付記:中国のインターネット事情】
GoogleのサービスはGmailを除いて金盾で完全にシャットアウトされています。
Gmailも時間によっては通じにくくなっています。
現地の技術者はVPNを通じて、金盾を突破しています。
VPNには有料や無料のものが多数あります。
実際に無料のものを試してみましたが、VPNのIDおよびIPアドレスが頻繁に切り替わります。
これは金盾がVPNアクセスを察知すると、その接続をシャットアウトするからです。
従って、常時接続しておいてチャットをするなどの用途にあまり向きませんし、モバイルなどの移動中での使用には大変不便です。
常時着席した状態でなんとか利用できる、というのが実情のようです。
実際に現地ではWechatというソフトを使いました。このチャットソフトは中国政府によって完全に検閲されているらしく、そのためか普段の利用は快適ですが、政権批判につながるような書き込み(天安門、など)があると、IDが消されるようです。

2014年明けましておめでとうございます。

12/31/2013

 
皆様
明けましておめでとうございます。

昨年は2020年東京オリンピックが決定し、弊社の犬飼が山口芸術センター(YCAM)で展示した「スポーツタイムマシン」が文化庁メディア芸術祭で優秀賞を獲得するなど、社内外問わず様々な事がありました。
またお仕事をする上でも多くの方々にお世話になりました。

これからも皆様に少しでもお役に立てるよう、社会に少しでも貢献できるようにより一層努力してまいります。
引続き関係者の皆様にはご指導ご鞭撻の程、何卒宜しくお願い申しあげます。

2014年1月1日
代表取締役 寺野慎太郎

「スポーツタイムマシン」が文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞を受賞!

12/11/2013

 
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第17回 文化庁メディア芸術祭において、「スポーツタイムマシン」がエンターテインメント部門優秀賞を受賞いたしました。

弊社犬飼はこれで、メディア芸術祭への展示が4度目となります。
(ミスタースプラッシュ!、eスポーツグラウンド、アナグラのうた、スポーツタイムマシン)

受賞作品展は2月5日(水)から2月16日(日)まで、東京・六本木の国立新美術館を中心に開催されます。

http://j-mediaarts.jp/awards/excellence_award?locale=ja&section_id=2

バイナリパルスニューロンコアの試作に成功しました

8/19/2013

 
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人工知能を目指すエウレカコンピューター株式会社(本社:埼玉県戸田市)はバイナリパルスニューロンIPコアの試作に成功しました。

 今後需要が見込まれる、ロボットモーター等精緻な反応に、人工知能・ニューラルネットを活用するためには、既存の数理モデルのニューロンでは時間分解能が低い、もしくは微細な時系列処理を考慮していない等の理由で、あたらしいアーキテクチャが必要だとエウレカコンピューターは考えました。

 現在、ニューロンを模したチップの研究開発は北米や欧州で巨額な投資の元活発に行われていますが、これらの研究は厳密にニューロンを模したり、また新しいチップを製造するといったものであったりと、産業用途での応用はまだまだ先の見通しです。

 既存のデジタル回路チップで安価にニューラルネットを模した動作をする回路を開発することによって、人工知能産業の新しい扉を開けるのではないかという思いから、今般、FPGA上で動作する、バイナリパルスニューロンコアの開発に着手。試作を完成させました。

 今後は、モーター制御、画像解析など、さまざまな分野にこの技術を応用させる予定です。

 詳しくはこちらをご参照ください。 http://www.eurekacomputer.jp/ip-core.html

スポーツタイムマシンをご紹介いただきました!

8/9/2013

 
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スポーツタイムマシンが紹介されています!とてもしっかりとした記事をありがとうございます!
http://colocal.jp/topics/art-design-architecture/local-art-report/20130807_22730.html





11日にはイベントもございますので、そちらもよろしくお願いします!
https://docs.google.com/document/d/1S13UVY77esTzyGe_k21nuP_AETRA5dA86WpWfb9oFB8/edit

8月のeスポーツ部会情報

8/7/2013

 
8月も31日(土)の16:00から、戸田サイコロティクス主催のeスポーツ部会を開きます!
eスポーツグラウンドの体験ができます。

eスポーツって何?
eスポーツグラウンド?
ちょっと遊んでみたい

などなど、少しでも興味がありましたら、是非遊びにいらしてください。
Xbox360などのゲーム機でのeスポーツも用意してあります(バーチャファイター等)。
お気軽にどうぞ!

また、エウレカコンピューター株式会社について興味がある方もお待ちしております。

日時:8月31日(土) 16:00~18:00

場所:埼玉県戸田市上戸田37 エウレカコンピューター株式会社 戸田本社
JR埼京線戸田駅から徒歩5分ほどの位置にある白い建物です。
自動車学校の向かいにございます。

備考:体験フロアは30度を超えることもございます。
熱中症にご注意ください。

「ゲームクリエイターが知るべき97のこと 2」に寄稿しました!

8/6/2013

 
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8月23日発売予定の「ゲームクリエイターが知るべき97のこと 2」にて、弊社の犬飼、永由がそれぞれ1コマずつ寄稿しております。

http://www.inside-games.jp/article/2013/08/05/69259.html


「ゲームクリエイターが知るべき97のこと 2」は、さまざまな立場でゲーム業界を支える方たちが、さまざまな側面を語る1冊です。ゲームクリエイターのみならず、ゲームを愛するすべての人を勇気づけ、新たな気づきをもたらす一冊となっております。

価格は1,995円(税込)です。

山口でLIFE by MEDIAスピンオフ勉強会を開催します!

8/6/2013

 
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弊社犬飼が関わる「スポーツタイムマシン」のイベントが、8月11日(日)に山口情報芸術センター[YCAM]にて行われます。参加は無料です。




以下、リリースより抜粋。
https://docs.google.com/document/d/1S13UVY77esTzyGe_k21nuP_AETRA5dA86WpWfb9oFB8/edit



「山口で Do It Ourselves ~LIFE by MEDIAスピンオフ勉強会」

スポーツタイムマシン×山口県WEB勉強会のコラボレーション企画
地方でMakeする生き方を探る勉強会


 山口情報芸術センター[YCAM]が主催する国際コンペティション  LIFE by MEDIA受賞アーティスト・犬飼博士+安藤僚子両氏と、「スポーツタイムマシン」の開発を裏方として支えてきた山口県WEB勉強会のメンバーが、「Yamaguchi Mini Maker Faire」開催に合わせて、新たなイベントを企画しました。スペシャルゲストに、九州大学芸術工学研究院 デザインストラテジー専攻講師の松隈浩之氏を迎え、業界の異端児たちが”これからのエンジニアリングの可能性”を議論します。ゲーム、インテリアデザイン、メディアアート等ジャンルの垣根を超え、参加者の知見を広め、これからの生き方を考える勉強会を開催いたします。


● 「スポーツタイムマシン」にみるLIFE by MEDIA(メディアによるこれからの生き方・暮らし方の提案)とは?
● 「Yamaguchi  Mini Maker Faire」来場者も巻き込んで公開ディスカッション
● 「もう東京だけに頼らなくてもいいんじゃないの?」という異端児からの提案


開催日時 8月11日(日) 14:00~16:00
参加無料 定員30名
場所 山口情報芸術センター[YCAM]多目的室 (753-0075 山口県山口市中園町7-7)
「Yamaguchi Mini Maker Faire」スポーツタイムマシンブースにて地図を掲載


開催内容
1)スピーカーセッション
 登壇者:
犬飼博士(エウレカコンピューター株式会社)
安藤僚子(デザインムジカ)
松隈浩之(九州大学芸術工学研究院)
 進行役:
   河口隆(アワセルブス)


2)ディスカッション
 テーマ: 「LIFE by MEDIA~これからのエンジニアリング」
 地方でMakeしていく生き方の可能性について、来場者全員を交えて議論を展開していきます。


関連リンク
山口情報芸術センターYCAM http://www.ycam.jp/
LIFE BY MEDIA http://10th.ycam.jp/lifemedia/
スポーツタイムマシン ブログ http://sportstimemacine.blogspot.jp/
エウレカコンピューター株式会社 http://www.eurekacomputer.jp/
デザインムジカ http://designmusica.com/
アワセルブス http://ourslv.net/
山口県WEB勉強会 http://ywebgrp.com/


お問い合わせ先
犬飼博士 hakase_inukai@goodplayer.jp


登壇者 プロフィール
犬飼 博士 (いぬかい ひろし)
1970年愛知県生まれ。ゲーム監督、eスポーツプロデューサー。映画監督山本政志に師事したのちゲーム監督に転身。人と人がつながるコミュニケーションツールとしてのビデオゲームにこだわり対戦型ゲームだけを制作。コンピュターゲームのオリンピックとも言えるWCGやCPLの日本予選を主催し世界大会に参加。近年はIT(ゲーム)とスポーツの間に生まれた情報社会のスポーツ「eスポーツ」や、空間情報科学をテーマとした展示「アナグラのうた 消えた博士と残された装置」(2011日本科学未来館)など、小さなビデオ画面だけに収まらないフィジカルな作品を制作している。「スポーツタイムマシン」のIT部分監督を担当

安藤 僚子 (あんどう りょうこ)
1976年東京都生まれ山形育ち。インテリアデザイナー。ファッションや飲食のショップデザインを中心にエキシビションスペースの制作、ショップディスプレイ、ブランドのCI・VI、パッケージのディレクションなどをおこなう。ハンドメイドで遊び心のあるデザインを得意とし、インスタレーションの制作、D.I.Y.ワークショップ、和歌山のおばあさんと花を編んで販売する活動(ハナアミ)など、デザインやアイデアを生活に活かすための活動も行っている。「スポーツタイムマシン」の造作部分監督を担当

松隈 浩之(まつぐま ひろゆき)
九州大学 大学院芸術工学研究院 講師
九州芸術工科大学卒。1997年から6年間凸版印刷株式会社でCGデザイナーとして従事後、2003年より現職。
アニメーションやゲーム等のコンテンツデザインを中心に研究開発を行う。
2009年からは、産学官連携での福岡市委託事業「シリアスゲームプロジェクト」代表を務め、シリアスゲームの普及啓発活動を行いながら若手クリエイターの育成及び、ゲームをはじめとするデジタルコンテンツの新たな分野での発展に力を注いでいる。

司会進行
河口 隆 (かわぐち たかし) 
CD卸売業、中学校非常勤講師、パソコン教室、総合商社営業職、カスタマエンジニア、システムエンジニア…など、あれこれを経て2011年にアワセルブスを発足。業務提案からITトレンドまで、広く浅い知識でカバーするゼネラリスト志向エンジニア。2010年より、山口県やその周辺のWEBにまつわる人々やそうでもない人々が集まって、話したり勉強したり飲み食いしたりする会「山口県WEB勉強会」を、県内同業者と共催。宇部市、山口市、周南市、萩市…と開催地を転々としながら、WEBデザイナ、 WEBでないデザイナ、プログラマ、インフラ技術者、コスプレ技術者、学生など、さまざまなクラスタの方々を巻き込んで活動中。

eスポーツグラウンド

7/24/2013

 
今週末、7月27日土曜日も、戸田本社にてeスポーツグラウンド体験ができます!

興味がおありの方、是非いらっしゃってください。
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