弊社犬飼博士がコンテンツディレクションを担当し、辻野大輔がシステムを担当させて頂きました。
『アナグラのうた ~消えた博士と残された装置~』は空間情報科学をテーマとした物語性の高い体感型の展示です。
24台のプロジェクターと11.5チャンネルオーディオ、17台の端末機器が同時に動き描く物質空間と情報空間の融合した世界です。
来場者はこの空間の中に入り込み、空間情報科学に関する様々なことを体験していきます。
そこに一歩足を踏み入れると全ての行動はセンサーにより情報化され、5つの「装置」との対話により空間情報科学の概念が説き明かされてゆきます。
装置との対話を含め、アナグラでの全ての情報は最終的に「うた」となって響き渡ります。
『アナグラのうた ~消えた博士と残された装置~』は常設展示として5年間の公開が予定されています。
ぜひご家族でご体験ください。
<関連リンク>
日本科学未来館リリース
http://www.miraikan.jst.go.jp/press/docs/20110624_01_01.pdf
日本科学未来館スタッフブログ
http://blog.miraikan.jst.go.jp/tag/anagura
日本科学未来館 常設展のページ
http://www.miraikan.jst.go.jp/sp/exhibition/
同化Pウェブサイト
(『アナグラ』演出の飯田和敏氏・監督の犬飼博士・音響の中村隆之氏のサイト)
http://doukap.wordpress.com/