今回、「『アナグラのうた 消えた博士と残された装置』におけるゲーム的アプローチと空間情報科学」と題しまして、弊社の山下寿也(やました としなり)と、犬飼博士(いぬかい ひろし)がゲスト登壇し、語ります。
詳細は下記URLをご覧ください。
http://www.facebook.com/events/117185695087387/
以下、URLからの抜粋です。
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2012年2月21日、2011年度、第15回文化庁メディア芸術祭受賞作品「アナグラのうた 消えた博士と残された装置~」がエンターテインメント部門優秀賞を受賞しました。 現在お台場の日本科学未来館にて5年間(2011年8月から)の常設展示となっております。この展示は「空間情報科学」をテーマとしており、現在活躍するゲームクリエイターがゲーム的な演出(今でいうところのゲーミフィケーション)を施し、映像、サウンド、インターフェイスなど連携させた物語性の高い展示となっています。この展示作品を創りだす発想、経緯、苦労、結果などを映像、音楽を交えて、座談会方式でご紹介するものです。
ゲームにおけるクリエイティブと空間情報科学が融合したコンテンツ展示が「アナグラのうた~」です。ゲームとは何か?ソーシャルとは何か?そして空間情報科学との融合により、それらは新たな化学変化を起こすことができたのか・・・。位置情報、移動情報、聴覚、視覚。錯覚などの訴えかける様々な情報をゲーム的な要素(ゲーミフィケーション)を加え融合したものが今回の受賞に繋がりました。ゲームクリエイターが持つクリエイティビティ、演出、サウンドなど時代の変化のなか、新たな昇華を考え、クリエイティブの未来を考える機会になれば幸いです。